神津島港の桟橋にケーソンが運ばれてきました。
少々前となりますが、7月7日。
前浜の海に様々な船や大きな構造物が浮かんでいるのが見え、
いつもは静かな前浜の海上が賑わっていました。
大きな構造物は、ケーソンと言われているもので、
前浜桟橋の延長部分となります。
大きなコンクリートの箱が、
船のように海に浮かび、動く姿には驚きを覚えます。
ケーソンは、桟橋の突端に移動し、
海水を徐々に入れられ、ゆっくり沈んでいき、
頭の部分を少し出して、その姿のほとんどは海の中へ隠れてしまいました。
あっという間に、桟橋が伸びた1日でした。